3月4日は雛納めの日
2013/03/05 Tue 00:00

今年はなんだか忙しく、亡き母手作りのおひな様を飾るタイミングを逃してしまい、
3月4日雛納めの日を迎えてしまいました。
おひな様を飾れませんでしたが、長崎からの桃のカステラ到来。
ひな祭り気分を味わうことができました。
中国では不老長寿や厄除の果物とされ、お祝い事の象徴として尊ばれている桃。
桃の節句の時期になると、長崎では桃の形をした「桃カステラ」があちこちのお店で
作られて大人気だそうです。
お味はとても甘いのですが、華やいだ気分になりました。

もう一品、雛納めの日に欠かせないのが「雛蕎麦」。
お雛様を片付ける前にひな壇にお供えされるのが「蕎麦」。
江戸時代からこの蕎麦を「雛そば」呼ばれ、長命を託した縁起の良い食べ物とされているそうです。
昨日、所用があって神田に。
蕎麦を食べて帰ろうっと「まつや」で
今年は3月2日と4日の2日間だけだされていた、雛蕎麦「くさきり(よもぎ)」を頂くことができました。
おなかだけはひな祭り気分を堪能しました!
今日からまた頑張ります。
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江戸前のハゼ!今年もやっぱり釣れなかった・・・。
2011/10/14 Fri 00:00
江戸前天ぷら三兄弟 ギンポ、キス、メゴチ、そして江戸前のはまぐり
2011/06/16 Thu 00:00

『メゴチの天ぷら 江戸前と愛知産』さて、どっちがどっち?

「江戸前のキスと大分のキス」
築地市場で「江戸前の魚」って書かれていると、なんだかとってもわくわくするのは私だけ?
魚だけはブランドものにも惹かれます。
東京湾って、本当に豊な海だったし、今も多くの方々の活動で豊な海にもどりつつあるようです。
江戸前の魚貝類を使った江戸の郷土料理っていえば、寿司に天ぷらとウナギかなぁ・・。
中でもなんだか、夏になると食べたくなるのが『天ぷら』!
江戸前の天種の魚が美味しくなる時期だからでしょうか。
それにしても、天ぷらは寿司と同じようにシンプルなのに技術の差、
熟練度そして、作り手の腕で天と地くらいに差が出る料理ですね。
専門店で頂く度に、家で作ってたべるの止めよう!って、痛感する料理のひとつです。
ほんと、美味しく揚げられないのですよね・・。
天種の魚、どれも大好き!
さくさくっと揚ったハゼ、キス、アナゴにギンポにメゴチ!
どれもたまらなく美味しいですよね。
さて、築地市場には天ぷらの店におろしている天種専門店が結構あります。
中でも「神勝」さん(今は代が変わって海老の浦井)は超有名なお店に
おろしていらっしゃるとか。
先代の方にもいろいろな事教えていただきましたが、海老の浦井さんに
変わってからも素材のこと、詳しく教えてくださるのでとても勉強になっています。
最近、感動したのが、江戸前の「キス」

写真のキス、どちらが江戸前?
「江戸前のキスは肌の色が飴色」なんだそうです。
今回は大分のキスと比べて見せていただいたのですが、
本当に見事に違いました。


胴体も丸いのです!身もぷっくりしているのが江戸前!
素人が揚げても美味しさに差が出た(ような)気がしました。
江戸前の味 駒形どぜう
2010/08/03 Tue 00:00
ここのところ、『どぜう』づいてます。
今回は、どぜう御三家の歴史的なお店『駒形どぜう』。さんに行ってきました。
こちらは創業は1801年。
徳川11代将軍、家斉公の時代からなんだそうです。
建物の風情はなんとも江戸チック!

今回は、どぜう御三家の歴史的なお店『駒形どぜう』。さんに行ってきました。
こちらは創業は1801年。
徳川11代将軍、家斉公の時代からなんだそうです。
建物の風情はなんとも江戸チック!

江戸前を食べる!八月のどぜう
2010/08/01 Sun 00:00
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