Tolosa名物 アルビア豆
2010/09/28 Tue 00:00

うっかりすっかり、トロサの街の名物 アルビア豆がとても美味しかったことを書き忘れていました。
スペイン料理には豆料理はとても良く使われていますが、中でもトロサの豆はスローフード協会もおすみつきの
美味しい豆です。
アルビア(いんげん豆・特に赤が好き)はトロサに豆の協会があり、毎年秋には豆のコンクールや料理コンテストなど様々なお祭りが1週間ほど
開かれるそうです。
今回bidegoianのレストランで頂いたウサギの煮込みにもしっかりトロサ産のアルビア豆がたっぷり
入っていました。
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Bigegoianの朝の風景
2010/09/27 Mon 00:00

今回、ブログをアップしていて思ったことは通信事情がとても良くなったこと。
2000年の頃はまだまだ電話線でインターネットを繋いでいました。
なかなか設定がうまく行かず、随分手間取りました。
田舎のホテルに泊まると電話線が繋げられないところもあって、
ベッドを大移動したり、本当に大変でした。
それからADSLの時代があって、
いまでは無線の時代到来!!
電話線もランケーブルもいらないなんて、すごく快適!!です。
Bidegoianのホテルでも空港でも、ほぼどこのホテルでも
wifiでネットが繋がります!
少し前まではwifiもすごく高い料金をホテルに支払うことも多かったのですが、
無料のところも増えてきて、通信事情は隔世の感があります。
本当に便利になりました。
それに携帯電話!
どこでも繋がるし、皆電話とメール大好き!!
旅の三種の神器は携帯電話とPCとカード、かなぁ・・。
バスクの小さな村・Bidegoian(ビデゴイアン)のレストラン
2010/09/27 Mon 00:00

今回のバスクで一番良かったのはtolosaと宿泊した小さな村Bidegoian(ビデゴイアン)!
ここはまさに山のバスクを堪能できる静かで可愛い村でした。
サン・セバスチャンから約40キロ山側に入ったところに位置しています。
人口は500人ちょっと。
こういう村で暫く過ごせたらいいなぁ~。
朝・晩、動物の声しか聞こえてこないくらい本当に静かなところです。

街中にはレストランが一軒。
教会のすぐ近くに村の人の憩いの場所『Kontsejo』があります。
ホテルのオーナーから、「自分の家で食事するような感じのご飯が
食べられるよ」と薦めてもらったお店です。
窓から店を覗くと、地元のおじいさんたちで賑わっていました。
外にメニュがでていないので、ちょっぴり不安でしたが、
地元の人が食事しているならきっと普通の値段で食べられるかなぁ。
中に入って行くと、皆親切!
皆さんバスク語だったので、ほとんど聞き取れないでいたら、
お店の女性が親切に、今日のメニュを全部手書きで書いてくれました!

どれもすごく美味しそうだったのですが、野菜不足だったので、
選んだのは前菜はインゲンの生ハム煮込みとツナのサラダ。
どちらも超シンプルでしたが、実に優しい味でボリュームたっぷりで
したが、ぺろりと平らげることができました。
Getariako Txakolina /Cchacoli チャコリを楽しむ!
2010/09/25 Sat 00:00

バスクは本当に美食の地域と言われるだけあって、どこに行ってもなにを食べても完成度が高いし、外れがないのですよね~。
だから、ついつい食べ過ぎてしまいます。
さて、バスクで飲むお酒の楽しみはなんといっても地酒のチャコリ。

チャコリは微発泡性の白ワイン。
性質上デリケートで、ほとんどがバスクとスペイン国内で消費されていたのですが、
最近は輸送手段が格段に良くなったこともあって、
こだわりのスペインワインを扱っている輸入業者さんがチャコリを輸入するようになり、
日本でも少量ですがチャコリを楽しめるようになってきています。
ただ、やはり、コストがかかることもあって、かなりのお値段なのが残念な
ところかなぁ・・。
現地では平均的なチャコリだと一本2ユーロから8ユーロくらいまで。
カフェで飲むと一杯1ユーロ~2ユーロどまり。
パリの珈琲よりも安いのですよね~。

アルコール度数も7~8%と低く、
すっきりとした酸味と泡の加減が
魚貝類にとても良くあいます。
ピンチョスと一緒につまみながらチャコリを飲んでいると
バスクに来たなぁ~って幸せを感じます。
TOLOSAのさかなやさん 超格好良い女性でした!
2010/09/24 Fri 00:00