黒島から~マツバガイ、オオベッコウ通称ジンガサ貝でパスタ!
2010/11/04 Thu 00:00

黒島では通称ジンガサ貝、ムニエルにつづいてパスタを作りました。
この貝、ワタの部分が磯の味が強く、潰れるとイカスミのような色になってしまうので、
今回は黄色の部分はウニのようなのでここは残して、他は外してつかうことに。

肝はこ~んな感じ。もしかすると左右は別々の種類なのかなぁ・・。
黄色っぽい部分は形も味もウニにとても良く似ていました。
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黒島から届いたジンガサ貝・カサガイたちのムニエル!
2010/11/03 Wed 00:00

鹿児島県の黒島で山村留学生の里親をしながら、漁もされる山下若三さんから
バスクバルを1日だけ開くことをお伝えしたら、カメノテと一緒に地元では
ジンガサと呼ばれている貝と謎の貝を送ってきてくださいました。
山下さんとは山下さんのところにお嬢さんを山村留学に出されている
京都に住む祐子さんがカメノテ繋がりでご縁を作ってくださいました。
少し残しておいた貝をあらためてゆっくり料理を作ってみました。
そして、よ~く貝をみると、どうもいくつか種類が混ざっているようなんです・・。

上の写真の貝は、どうも『軟体動物門カサガイ目ヨメガサガイ科マツバガイ』?!

そして、この貝は『軟体動物門腹足綱前鰓亜綱(始祖腹足類)カサガイ目ヨメガカサガイ科ベッコウガサ』?!
貝を貝殻からはずしてみると、内側が綺麗な鼈甲色。なので、たぶんそうだと思うのですが・・。
ジンガサ貝は海の浪打際の岩陰とかテトラの陰についていることが多く、痩せているものも
多いのだそうですが、今回黒島から送っていただいたのはものすごく身が大きかったです。
ジンガサ貝は海藻が餌なのだそうで、夏よりも秋以降が身が大きく美味しくなるそうです。
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