岡山で瀬戸内の魚釣りを楽しむ!
2011/05/09 Mon 00:00


岡山で釣りをしてきました。
瀬戸内で釣りをするのは今回で2回目。
潮干狩りを入れると3回目の瀬戸内の磯遊びです。
倉敷での磯遊びには師匠がいます。
陶芸作家の武内立爾さん。
自分の作品に魚を盛るという究極の楽しみをされている粋人!
現地でのアレンジに心を砕いていただきとても楽しい釣り時間でした。
前回は秋。
太刀魚釣りでしたが、海がとても荒れて、船頭さんもアレアレ?の方。
釣果は太刀魚2尾というちょっと悲しい釣り体験でしたので今回はどうかなぁ・・ってちょっと不安でした。

でも今回はお天気にも、釣り船松本釣り船さんの船頭さんにもそして、釣果にも恵まれ楽しい『鯛釣り』(笑)でした。
本当は、本当は鯛狙いだったのですが、この日は唯一倉敷での釣りの師匠が流石に2尾釣ってくださいましたが、
他は全員メバルとかさご。


今回の餌はイカナゴ。
針は鯛釣りように3つつけているので、ラッキーな時にはなんと2尾もまとめて魚が釣れたりしました。
餌のイカナゴ!
これは先日は福岡のお土産で頂いたり、岩手の山田で見つけたメロードですよね~~。
ということで、実は餌を釣りの間になにげにその場で食べてしまったり、
日干しにして2尾ほど食べてみちゃいましたが美味しかったです。
餌にするのはちょっともったいないかも(爆笑
ということで今回の釣果で、昨日はメバルとカサゴのアラでアラ煮を作りました。
そして、ブイヤベース、唐揚げ、カルパッチョと楽しい四国の春の海の幸を堪能!
武内さん、ありがとうございました。
作品のタジン鍋でブイヤベース作りましたよ~!
今日の魚種
110種目 アナジャコ
111種目 マテ貝
112種目 黒メバル
113種目 カサゴ
114種目 ママカリ
115種目 モガイ
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瀬戸内の海で春を楽しむ めばる、かさご、そしてアナジャコ、マテ貝
2011/05/08 Sun 00:00


岡山県倉敷で人生初『アナジャコ』獲りをしてきました。
アナジャコ上科アナジャコ科アナジャコ属 アナジャコ で、日本全国の沿岸で獲れるのだそうですが、
一般的に寿司ねたに使われているシャコとは全然違うもの。

茹でる前はこんな色です。


立派な卵入り!!
茹で上がると鮮やかなオレンジ色に変身!!
確かに茹でると鮮やかなオレンジ色に変わり、見た目や味わいはザリガニに良く似ているように思います。
岡山ではこのアナジャコを食べるそうで、流通もしているそうです。
今回連れていってもらった干潟、夕方でしたが、このアナジャコ、そしてマテ貝獲りで賑わっていました。

アナジャコを獲る方法は、
アナジャコの穴を見つけたら進入してくる異物を外に排除するアナジャコの習性を利用して、
穴に筆をいれる「まじゃく釣り」と呼ばれる方法や、
おとりのアナジャコに紐をつけて穴にいれる方法でシャコを獲ります。
アナジャコの回りにある小さな穴はマテ貝の穴です。
このマテ貝は塩を穴に入れるとマテ貝が飛び出してきて、面白いほど獲れます。


岡山ではアナジャコを塩茹でしたり天ぷらで揚げて食べるのだそうですが、
今回は塩茹ででいただきました。
味はザリガニに本当に良く似ていて、
少し泥っぽさも感じますが、
甘みがあって、美味しかったです。
この味なら、サラダやスープを作っても美味しいですね。
アナジャコ獲り、マテ貝獲りのような磯辺遊びって、
とても楽しく遊びながら健康と一緒に
食材もGETできるのでとっても素敵!
瀬戸内の海に感謝!!
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