「石川小芋」で秋を堪能!きぬかつぎで頂く。
2011/10/07 Fri 00:00

数ある芋類の中でも大好きな「石川小芋」を頂きました!
サンマ同様、これを食べると今年も秋がきたんだなぁ~と、
しみじみ感じさせてくれる野菜のひとつです。
ただし、お値段がマツタケ並にお高いのが難点。
高級料亭で「衣かつぎ」という名前で提供される
高級お芋様なんですよね~。

食べ方は超シンプル!
皮つきのまま茹でるか蒸して、芋の皮の一部に切れ目を入れて、皮を軽くつまむと中のお芋がつるんと出てくるので、それを食べるのが美味しい食べ方。
お塩やゴマ、ワサビ醤油、柚子味噌やきなこなどつけても美味~!
今日は、朝ご飯でいただいたので、
自家製からすみ、わさび、すりごま、吉野川の青のりとさっぱり系で頂きました!
これって、日本酒のつまみには最高なんですよね!!
石川小芋の特徴は軟らかくて、ねばりともちっとした食感。
なんともいえない美味しさなんですよね~。

もともとは大阪の羽曳野(はびきの)近辺の石川村で栽培されていたのだそうですが、
直径3cmと小型で ヌメリが多く美味しいサトイモとして人気が出て、
今では広く全国各地で栽培されています。
子芋も美味しいけど、孫芋っていうのがもっと美味しいらしいので、
食べてみたいなぁって思います。
食材が豊富な秋は毎日が幸せです!
自然の恵にあらためて感謝です。
スポンサーサイト
福岡 加治ママのタマネギ
2011/07/27 Wed 00:00

九州・福岡県田川市で美味しい野菜を楽しみながら作っていらっしゃる加治ママから、
立派なタマネギを頂きました。

水にさらさず生のまま食べても、辛味がなく甘くて美味しいタマネギとのこと。
早速、試食!してみました。
実は生のタマネギ、半加熱のタマネギは食べた後にずっと口の中が『タマネギ』の味、匂いがすること、
胃にストレートに効いてしまうので、普段はできるだけ避けています。
でも、せっかくなので、生のままでかじってみました。
甘い!!そしてとても瑞々しくなんだか果物を食べているようです。
さっそく先日、築地仲間のチョウさんから頂いた青森のチョウさんママ作のバジルで作った自家製ジェノベーゼで炒めてみました。
加熱するとさらに甘みが増してさらに美味しくなりました。
炒めてもへたらず食感が良いですね。
大きなタマネギですが1/2個、あっという間にお腹に消えちゃいました。
あまりにも美味しいので品種を御聞きしたのですが、残念ながら不明。
シンプルなタマネギの炒め物がこんなに美味しいって感じたのは久しぶりでした。
香りと味の良い青森バジルもポイントです。
今回、青森バジルを頂いて、バジルは日本の食卓に馴染んだなぁ~としみじみ。
一番一般的になったハーブかもしれませんね。
絶品タマネギ。バジル、ご馳走様でした。
| HOME |