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千葉県・外房に面する小さな町・和田浦。
和田浦駅

ここは、日本に残っている公式の商業捕鯨を許可されている漁港4つのうちの1つです。
国際捕鯨委員会(IWC)の規制対象外であるツチクジラの捕獲が認められています。
6月の下旬から8月まで26頭のみ、鯨を捕獲しています。

鯨については、様々な考え方があるので、少し難しい食材かとは思いますが、
日本の伝統的な食材のひとつ。
捕鯨の技術も鯨を解剖する技術も道具とともに、文化として残って欲しいと思います。

7月に和田浦で行われている『くじら学』講座に参加。
地元の外房株式会社さんが
中心に、鯨の専門家の方から鯨についていろいろお話を聞く事ができて、
非常に勉強になりました。
タイミング良く、鯨の解体も見る事ができました。
和田浦 鯨解体場

さて、和田浦で水揚げされたつち鯨。
和田浦 鯨 

ここでは、最低でも15時間は熟成させるのが特徴だそうです。
何故なら、この和田浦では『たれ』という伝統的な料理方法が盛んなのですが、
このたれを作るには新鮮な鯨では美味しくできないのだそうです。
たれは、各家庭によって味がことなるそうですが、醤油や塩、にんにくなど
に肉を漬け込み、そのあと風にあてて、乾かすのだそうです。
捕鯨解禁の間、和田浦の町ではあちこちで『たれ』を干している風景が
見られるそうです。和田浦のひとにとっては、家庭の常備菜とのこと。
ツチクジラの刺身

ツチクジラは他の鯨よりもミオグロビンが多いため、肉の色もすごく濃いめ。
血の色とともに真っ赤な水分が出てきますので、
ちょっと見た目は苦手なひともいるかもしれませんが、
味は非常に濃く、旨味があって、魅力のある味です。


和田浦ではお刺身で頂きましたが、臭みもなく、
旨味が凝縮した感じの味わいでとても美味しかったです。
鯨 解体場

解体は非常に大変な作業のようですが、様式美を感じるほど美しく、
解体されていきます。
和田浦 解体2

解体はおおよそ2時間半ほどかけて行われます。
その間に、解体場の回りには発泡スチロールや保冷バック、バケツをもって沢山のひとが
鯨を買いに集まり、にぎわいます。

初めてで要領が分からず、おろおろしていたら地元の親切な方が
並び方やら買い方を教えてくださり、購入することができました。

持ち帰ったツチクジラ、いろいろ料理をしてみたのですが、
ツチクジラのトマトソース添え

jasmin's kitchen おすすめのレシピは
4人分
ツチクジラ      400g
白ワイン       適量
塩、黒胡椒      適量
バジル・ローズマリー 適量
小麦粉・片栗粉    1対1
オリーブオイル    適量
にんにく       1片
トマトソース     適量

1 ツチクジラに塩、黒胡椒、白ワインで下味をつけます。
2 1にバジル、ローズマリー、にんにくをまぶします。
3 2の肉に小麦粉と片栗粉をあわせたものをまぶします。
4 オリーブオイルで揚げます。
5 トマトソースを皿にひいて、4を乗せたら完成!

白ワインともビールとも相性ばっちり!
つちくじらのトマトソース添え、召し上がれ!


鯨については賛否両論、いろいろな考え方のひとがいると思います。
でも、マスコミの情報だけで思い込まず、機会があれば、ご自分の目で見て、
体験をされたり、専門家の話を聞いてもらい、その上で判断して欲しいと
願います。






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