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鮟鱇のスープ
日本で鍋料理の材料として人気の『鮟鱇』ですが、
フランスでもとっても人気の食材です。
レストランでもどちらかというと、高級魚料理です。

ただ、身の真ん中部分のみ使われていることが多く、
皮やヒレ、肝の部分や内臓までいろいろな部位まで
使われることは少ないのです。
lotteparis
「parisの魚屋さんのアンコウ なんとキロ29.50ユーロ(約4000円)』
真ん中だけ売られている場合も多く、中にはたこ糸でまるでチャーシューのように
成形した状態で販売されていることもあります。
lotte bas
『この魚やさんはスペインのビルバオ』


鮟鱇
アンコウはその愛嬌のある姿も、味も栄養も最高!
コラーゲンたっぷりで女性には嬉しいお魚です。
体もとって温まりますよね~。
アンコウで有名な茨城県。
ここ数年は今迄以上にアンコウ鍋を食べにいらっしゃる
お客様で賑わっているそうです。

ただ、ちょっと心配な情報が・・。
ここ2年ほどはとても良くとれていたそうなのですが、
どうも今年はすこし不漁のようです。

特に11月から3月までは一番人気の季節。
取引される価格もぐっと高くなるそうなのですが、
今季は今迄よりさらにお値段アップしそうな予感。
今のこの時期ならば1キロ2000円以下で購入できたら
良いそうです。

さて、今回購入したアンコウ
一尾750gの小さなアンコウを購入!
キロ1200円945円となんとか買いやすい値段でした。
サイズも捌く練習にはちょうど良い多い大きさです。
鮟鱇うら
アンコウの裏側はこんな感じ。
どうもお腹の小さなヒレが天使の羽にみえちゃうのですが・・・。
ぷるんぷるんです。
せっかくなので、ひとつひとつ内臓をチェックしながら
さばきました。
あんこも
お腹の中とさばいた部位ごとに並べてみるとこんな感じ。
あんこうの内臓
危険な歯以外は全部美味しく頂けます。
市場では入っている肝を見せるために、
お腹を切って販売しているお店も多いようです。
日本はアンコウは肝が入ってなんぼ!の世界のようですものね。
肝が人気で『海のフォワグラ』も呼ばれ、
市場では様々な産地の肝が沢山販売されています。

フランスでは肝ではなく、ほほ肉が人気で、
ほほ肉だけを別に販売されていて、
アンコウのほほの料理は『joue de lotte 』といいますが、
人気メニュです。


アンコウは本当にに捨てるところのない魚です。
今回のスープ仕立ては『Lotte à la Provençale』(アンコウのプロヴァンス風)』
材料は
・アンコウ
・トマトソース
・タマネギ
・パセリ
・にんにく
・白ワイン
・オリーブオイル
・塩、胡椒、カイエンヌペッパー
・サフラン

作り方は実にシンプル。
タマネギ、にんにくをオリーブオイルで炒めたところに、
アンコウの様々な部位を入れてサフランを加えて、さらに炒めます。
塩、胡椒をし白ワインを加え軽く煮詰め、
最後にトマトを加えて煮込んだら完成!

スープ、短時間煮ただけで充分美味しい。
しみじみ幸せな味。
寒い夜には最高です。

そうそう、アンコウとカレーもすごく相性が良いので、
おすすめ!!です。

あと、大事なことなのですが、やはりアンコウはサイズの大きな物のほうが
美味しい!ことが多いようです。

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jasmin's recipe・魚貝/川魚料理 | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
アンコウ
去年石巻に行った時、アンコウは春の魚だと・・。
茨城に持っていったほうが高く売れるので、石巻では春にならないと水揚げが無いのだそうです。
 昔は北茨城の国道沿いのドライブインでは何処でも食べられたのですが、最近はそういう店が無くなって、某海沿いのホテルでは3人前からそれも予約でなんて言われました。
Re: アンコウ
B級歯科医さま、
おはようございます。

> 去年石巻に行った時、アンコウは春の魚だと・・。
@そうなのですね~~。
  鍋料理の時期に人気があるから、この冬が美味しいようなイメージありますね。
  値段もアップ!人間の心理をついてますね~~。

> 茨城に持っていったほうが高く売れるので、石巻では春にならないと水揚げが無いのだそうです。
@そうなのですね。
 そういえば、去年、尾鷲漁港に伺ったおり、6月でしたので、アンコウがほとんどただのような値段で取引されていました。フランス料理、イタリア料理、スペイン料理の食材としては抜群に美味しいのに、鍋の時期じゃないと値がつかないのでしょうかね・・。

ただ、非常に困った情報を昨日、築地の仲卸さんからおききしました。
「最近、アンコウを中国の方が召し上がるようにあってきたため、あんきも、そしてあんこうも
入荷が減ってきている」のだそうです。
美味しいものは誰が食べても美味しいから、仕方ないですね・・。

>  昔は北茨城の国道沿いのドライブインでは何処でも食べられたのですが、最近はそういう店が無くなって、某海沿いのホテルでは3人前からそれも予約でなんて言われました。
@そのようですね。
 なんだか団体バスでど~ンと繰り出すようです。

どぶ汁の美味しいのを食べるには自分で作るのが一番安上がりで美味しいですよね~。
No title
おはようございます。

あんこうのテリーヌとか肝のテリーヌなんてあってもいいような気がするんですが・・。

七つ道具とか肝とかどうするんでしょうね?使わないとすると、正身にするとそのぐらいの値段になってしまうんでしょうか?

先日釜山に行ったとき、アグチム食べたといったらガイドさんが、その店は中国からの輸入のアンコウを使っている。韓国のアンコウは小さいけど美味しいといってました。
Re: No title
庄助さん、
こんにちは。
> あんこうのテリーヌとか肝のテリーヌなんてあってもいいような気がするんですが・・。
@そうなんですよね~。 でも、最近のシェフは使い始めてます。
 たぶん、めんどうだったのでしょうね~、昔は・・。

> 七つ道具とか肝とかどうするんでしょうね?使わないとすると、正身にするとそのぐらいの値段になってしまうんでしょうか?
@たぶん、そうだと思います。高~いですよね!!
 パリのマルシェでは気持ちがよい位,昔は、身以外、捨てていました!
>
> 先日釜山に行ったとき、アグチム食べたといったらガイドさんが、その店は中国からの輸入のアンコウを使っている。韓国のアンコウは小さいけど美味しいといってました。
@楽しみ~~。

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