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パルマンティエ1
今日、2月2日はフランスでは「La chandeleur」(ラ シャンドルール)という祝日です。
実は、家庭でクレープを焼いて食べる日なんですよね~。
この祝日、元々の起源はケルト民族の風習からはじまったお祭りで、
火と太陽の光をたたえノエルと冬の終わりを告げると考えられています。
明日は日本も節分、
この時期、長くきびしい冬にさよならをして、新しい1年を迎えるというのは
同じ感覚なんですね~。

本来ならクレープを焼きたいところですが、これは午後のおやつの時に。
今日はラクレット用にたっぷり茹でたじゃがいもが残っていたので、
久しぶりに大好きなじゃがいもとお肉の料理
『アシ・パルマンティエ(hachis Parmentier)』
を作りました!
この料理、『ポ・ト・フ』を作った時に余った肉を細かく刻んだものを使うのが正統なのですが、
今回はじゃがいもがあまっちゃっていたので、
「超手抜きパルマンティエ」です。
でも、美味しいですよ~。
パルマンティエ2
アシ・パルマンティエの、
パルマンティエとは、18~19世紀、大凶作に見舞われたフランスで、
小麦に代わる作物、ジャガイモの普及に努めた農学者アントワーヌ・オーギュスタン・パルマンティエ公の名前。

彼は、フランスにおけるじゃがいもの運命を変えたすごい人なんですよ~。
スペイン人がヨーロッパ大陸にもたらしたじゃがいもですが、
フランスではなかなか認められず受難の歴史がありました。

さいたるものが1630年、ブザンソンといういまでは音楽祭で有名な町の議会。
ある病気の原因がじゃがいもに有るとして栽培や食用を法律で禁止されてしまったのです。
このあとも18世紀までせいぜいが豚の餌程度にしか使われなかったのです。

このじゃがいもが食べられるようになったのは、
まさにパルマンティエさんの研究成果と宣伝があったからこそ。

彼の御陰でフランス人は、じゃがいもを食べるようになり、大凶作ものりこえ、飢餓を乗り切ることができたわけです。

この功績を称えて、ジャガイモ料理に彼の名前を冠したんですって。
こういうところがなかなかフランス人っぽくて好きだなぁ~。
パルマンティエ
さらにこの料理、フランス料理の改革・研究家として知られているジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ!(Georges Auguste Escoffier)の本にもしっかりのっています。
「じゃが芋を皮ごと焼いてくりぬいた中身をピュレにする。 ソースリヨネーズを加える。 牛肉とタマネギを炒め、じゃが芋のピュレと混ぜ、くりぬいた殻にもどしてオーブンで焼く。」と・・。
今では、家庭料理の定番です。

さて、アシ・パルマンティエ(風)作ってみましょう!か。
jasmin's kitchen レシピ
残ってるお肉    500グラム(牛ひき肉でもok)※固めの肉を包丁でひいてもおすすめ~。
タマネギ      1個(みじん切り)
にんにく      1片(みじん切り)
パセリ       大さじ1(みじん切り)
ナツメグ      適量
今回は手抜きなので、市販のハインツのデミグラスソース!ちょっとだけという便利品
ローリエ      1枚
バター       20g
赤ワインでも白ワインでもあれば50ml

じゃがいも     500g(男爵)
牛乳        50ml~固さによって調節してくださいね~
バター       20g
卵黄        1個
塩、こしょう    適量

作り方
1 鍋にバターをいれて、にんにく、玉ねぎの順にいれてよ~く炒めます。
  特にタマネギは甘みがでるまで、色をつけないようにしつつ良く炒めて!
2 牛ひき肉を1に加え、ナツメグ、塩、こしょうします。
  良く炒めて肉の色が変わったらデミグラスを一袋いれて、
  あればワイン、ローリエを加え、水分がなくなるまで煮ます。
  ローリエは取り出して、仕上げにパセリのみじん切りを加えます。
3 じゃがいもを皮付きのまま茹でます。茹で上がったら皮をむいて粉ふきにしましょう。
  熱いうちにつぶして裏漉しし、牛乳とバターを合わせて温めたものを混ぜましょう。
  卵黄を加えてよく混ぜ合わせ、味を調えます!
4 耐熱容器に3のじゃがいも、次に2のお肉を交互にいれて最後はじゃがいもが上になるように重ねます!
5 230℃のオーブンで20分、こんがりと色づくまで焼いたら完成!

パルマンティエ、器に入れる時にはすでにじゃがいももお肉も完全でに火が通っていて、
美味しい味がついているので、ついつい味見しちゃて食べちゃうので、危険!!
パルマンティエ

こんがり表面のじゃがいもが焼き上がったら完成です!
グリーンの葉っぱのサラダがあれば、ランチにも最適。

それにしてもこれもハイカロリー!
今週は危険なカロリアンです。
ま、気にせず、美味しく召し上がれ!!
Bon Appetit!
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jasmin's recipe | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
No title
jasminさん、こんにちは!

じゃがいも、フランスでは普及に時間がかかったのですね。
初めて知りました。

ジャガイモ、大好きな私です♪

とっても美味しそうなジャガイモのお料理で、
食べてみたくなりました♪

ワインにもぴったりでしょうね♪うふふ

Re: No title
三十路オンナさん
おはようございます。

じゃがいも料理、美味しいですよね~。
> じゃがいも、フランスでは普及に時間がかかったのですね。
> 初めて知りました。
@調べてみると面白いですよね。
> ジャガイモ、大好きな私です♪
@私も大好きな野菜です。
>
> とっても美味しそうなジャガイモのお料理で、
> 食べてみたくなりました♪
> ワインにもぴったりでしょうね♪うふふ
@パルマンティエ、赤ワインにぴったりですよ~。
 お試しを~~。
じゃがいも大好き
jasminさんの超簡単はシロウトには簡単ではありません。
しっかりとレシピをみて作ってみようと思います。
材料は手に入りやすいというか、冷蔵庫に常備してはあるもの…
やはりオーブンを使うのが、大変に感じてしまいます。
私のうちは一段しかないオーブンレンジ。
オーブンを使うだけで、なんとなく覚悟がいるような。
トースターではだめですよね。

料理はもっぱらクックパッドなどで、作りやすいものを持っている食材から検索するか、ただの塩焼きとか醤油・みりん・酒ですむものを選びがちです。
いつもおいしそうなお料理に、みるだけで癒されています。

Re: じゃがいも大好き
きいさん、
こんにちは~~。
パルマンティエですが、オーブントースターで全然大丈夫で~す!

> 料理はもっぱらクックパッドなどで、作りやすいものを持っている食材から検索するか、ただの塩焼きとか醤油・みりん・酒ですむものを選びがちです。
> いつもおいしそうなお料理に、みるだけで癒されています。
@ありがとうございます!
 食べるともっと癒されるので食べにきてね~~。

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