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あけびの蔓先と蒲公英

2011/04/16 Sat 00:00

つくし
『つくしのグラッセ』完成!
上野公園内にある東京芸術大学大学美術館で開催されている『香り』かぐわしき名宝展に出かけてきました。
香道のお道具から香木、そして香に関係する日本画が数多く展示されていて大変見応えのある
展覧会です。
会場内はお香りのとても良い匂いが漂っているのでなんだかとても癒されます。
実際に香りを嗅ぐ事の出来る香木も展示されていて、
久方ぶりに心が満たされたように思える時間をすごせました。
会期が長く5月29日まで開催されているのでおすすめです。

帰りはお天気も良いので美術館から根津神社まで道々様々な植物を見ながら散歩してきました。
根津神社はちょうどつつじ祭り開催中!
残念ながら根津神社のつつじは早咲きが少し咲いているくらいで満開にはもう暫くかかりそうです。
根津神社まできたので、コーヒーを頂くつもりでみのりcafeさんに入ったのですが、夕方になっていたので、
ついついランブルスコを飲んでしまいました・・。

散歩はいつも通り?!歩きながら『食べられる花とか草』探し!です。
道すがら見つけたのは日本タンポポと西洋タンポポ
偶然なのでしょうか、仲良く並んで咲いていたので双方の違いをよ~く観察できました。
どちらの『たんぽぽ』も、花も葉っぱも、根も全ての部分が食用になります。

フランスではサラダ用の葉の大きな品種もあって、市場でも良くみかけます。
日本でも古くは江戸時代に救荒植物として栽培が奨励された時もあったそうです。
セイヨウタンポポは、明治時代、札幌農学校にアメリカから食用と輸入されたものが、
繁殖力旺盛なため日本中に広まって今ではニホンタンポポを駆逐する勢いだと言われています。
たんぽぽ2
フランスではタンポポの葉のサラダは春を告げる季節の素材のひとつとして人気があります。
スーパーなどで売られているのは食用に栽培されているものが多いのですが、
春先になると市場では野生のタンポポも売られているのをみかけることもあります。
フランス人にとっての春の山菜というところでしょうか。
たんぽぽ1
タンポポサラダのフランス語名はsalade de pissenlitと言うのですが、
フランス語のpissenlit(ピッサンリ)はおねしょって意味。
pissenlitのはpiss en lit 『ベットの上でおしっこ』という意味なんですよ。
もちろん諸説いろいろですが、タンポポの薬効効果に利尿効果があるからかもしれませんね。
因みに英語の dandelion はフランス語の dent de lion つまり『ライオンの歯』から来ています。
葉のギザギザがライオンの歯並びに似ていることからだそうです。
なのに、何故かフランス語ではpissenlit(ピッサンリ)。
ちょっと可愛くないなぁ・・。
さて、タンポポの食べ方としては、生でサラダで食べるのが一番多いのですが、
もちろん、天ぷらやおひたしにも美味。
少しほろ苦いのですが、それが春の山菜同様苦みがデトックス効果があるように感じます。
最近では、わざわざフランスからサラダ用のたんぽぽを輸入している会社を発見!
500gで2500円!!!高級食材ですね~。ちょっとびっくりしました。

日本では西洋タンポポの種も販売されていて、
ガーデニングで家庭菜園で栽培すればわんちゃんのおしっこの心配もないし、
排気ガスや農薬の心配もないので、自家製ハーブティもできますね。
詳しいたんぽぽのガーデニングの事が書いてあるページも発見!

春先に採れるタンポポの根は、ミネラルが豊富で、中でも鉄分やカリウムが多く、これを煎じて作ったお茶は
シコレCHICOREEという名称でノンカフェインの珈琲の代用品として昔から健康茶として夜、珈琲の代わりに飲まれたり、健康茶として愛飲されています。今でも、もちろんカフェやレストランでも出されています。
粉末になったインスタントも販売されていて、結構人気です。
カフェインがないので、お菓子の材料としても珈琲代わりにいれたりもします。
タンポポ珈琲は、根を干して、フライパンで炒り、コーヒーミルでひけば作れるようです。
ベランダ菜園、第一号はタンポポにしようかなぁ・・。
ふげんざくら2
散歩の途中でさらに収穫したのは八重桜 普賢象(ふげんぞう)。
ふげんざくらい1
室町時代から知られる桜で、名前の由来は
「二本ある葉化し長くのびた雌しべが普賢菩薩が乗った象の牙のように見える」ことから、
名づけられたという説や、他にも諸説いろいろあるようです。
この桜は少しだけ頂いて、水洗いをして桜の塩漬けを作るように塩に漬け込み中です。
桜塩漬け
そしてもうひとつはアケビの蔓の先。
あけび2
これは春の山菜でも一番美味しいそうです。
これはごくごく少量でしたのでさっと茹でてみました。
あけびのつる3あけびのつる
あけびのつる2
あけびの蔓先の若芽は山菜の中でも絶品といわれるほど美味しいということで、
とても期待大!
さっと湯がいて食べてみたところ苦みがややありますが、
なんとも言えない甘みと苦みで本当に美味しい!
オリーブオイルやマヨネーズで和えても美味しいかも!!
それにしても、都内の御散歩、よ~く道ばたを見ると本当に楽しい!ですよ~。
食べられるものが一杯生えてますね~。

ただし、くれぐれも人様の敷地の生えているのは許可をとってくださいね~。
それとむやみに採るのも危険。
知識のある人と一緒に見つけてくださいね!
散歩もぐっと楽しくなります。

そうそう、先日仕込んでいたつくしのグラッセ!
これも大満足の出来上がりでした。
来年はもっと一杯つくし狩りしたいです!!
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おすすめ散歩 | コメント(6) | トラックバック(0)
コメント
No title
jasminさん、おはようございます♪

タンポポ!!!
まさにハーブですね♪♪♪
わたし、日比谷公園で、タンポポを摘んで、
食べたことがあります(w)うふふ
↑なんて、野生児(w)

タンポポの種って販売されてるのですね。
初めて知りました。

タンポポ栽培、私もとっても気になりました♪
これから、お出かけするのですが、
(野草摘み)
タンポポ見てきます!!!

P.S バスツアーですが、仕事で参加できなくなってしまいました。。。。
とっても残念です。。。
また、次回あれば、参加したいと思います♪
No title
アケビはまだ食べたことがありません。
いつも採るタイミングを逃してます。
ゆがいて卵の黄身を落としてめんつゆで食べると美味しいそうです。
形から「巣篭もり」と呼ばれているようです。
Re: No title
三十路オンナさん、今晩は~♪

> タンポポ!!!
> まさにハーブですね♪♪♪
> わたし、日比谷公園で、タンポポを摘んで、
> 食べたことがあります(w)うふふ
> ↑なんて、野生児(w)
@日比谷公園、じっくり歩いてみるといろいろ食べられるものが一杯ありますね~♪
 三十路オンナさんと同様,私も超野生児でついついなんでも食べてしまいます(汗

> タンポポの種って販売されてるのですね。
> 初めて知りました。
@そうなんですよ~、私もびっくりしました!!

> タンポポ栽培、私もとっても気になりました♪
> これから、お出かけするのですが、
> (野草摘み)
> タンポポ見てきます!!!
@是非是非!!教えてくださいね~。

> P.S バスツアーですが、仕事で参加できなくなってしまいました。。。。
> とっても残念です。。。
> また、次回あれば、参加したいと思います♪
@は~い。大丈夫です。
 5月、6月も開催されるので是非宜しく御願いします!!
Re: No title
B級歯科医様、こんばんは~!

> アケビはまだ食べたことがありません。
> いつも採るタイミングを逃してます。
@そうなのですね~。
 私も実は何度も食べたことがあったのですが、アケビの蔓は初めてでした!!
 苦みと食感のほくほくした感じが面白いです。

> ゆがいて卵の黄身を落としてめんつゆで食べると美味しいそうです。
> 形から「巣篭もり」と呼ばれているようです。
@わ、作ってみたい!です。
 でも、これを作るには相当なボリュームのアケビの蔓が必要ですね~~。
No title
おはようございます。

今度は花盗人てすね。(笑
韓国のあれではなく、日本で釣りのえさによく使う物の大物を想像してしまいました。(大笑

アケビの芽蔓、春を感じられて美味しいですね。昔飯能の山で毎年採って食べていました。いまは山に行っても見分けが付かないような気がします。

Re: No title
庄助さん、おはようございます♪
> 今度は花盗人てすね。(笑

@御代官様お許しを~(爆
> 韓国のあれではなく、日本で釣りのえさによく使う物の大物を想像してしまいました。(大笑
@あ、そうなんですね~。てっきり例のブツかと(汗
 確かに、釣りの餌に似ていますね!!

> アケビの芽蔓、春を感じられて美味しいですね。昔飯能の山で毎年採って食べていました。いまは山に行っても見分けが付かないような気がします。
@アケビの芽蔓、美味しく頂ける時期はとても短いようですね~。
 私も植物の師匠が一緒でなければ、とっても見分けられそうもありません(大汗
 
 

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